ピープルマネジメント

「自分自身の学びがメンバーの変化にまで繋がった」 第2期生の変化 #2

2024年 11月からスタートした エッセンスコース第2期。後半地点での変化をインタビューしました!

製造系
グループマネージャー 川﨑 敏広 さん

(お写真はイメージです)

自分自身の理解と内省から、視座の転換へ

(参加しての印象は?)

受けて良かったな、というのが率直な感想です。私自身の学びに すごく繋がっています
今回 このインタビューがあるので、初回の資料から改めて読み直しをしていたのですが、ここまで受講して「こういうことなのかな」って感じた内容が最初から書いてあったので、やっぱりそうなんだ!と。

マネージャーとして、自分をまずきちんと理解して、内省して、それを踏まえてコミュニケーションを取るスキルをちゃんと身につけていきましょう。
マネージャーとしての視座を高めていきましょう、ということが書いてあったので。

受講前には見ていたけれど気づけていなかったことが理解できるようになったのは、やっぱり自分自身に学びが入ったからだろうと思っているので、やってよかったなと思っています。

一人では難しい内容も、仲間との実践トレーニングで理解を深めていける

(PMAの良さは?)

受講前にも、傾聴や心理的安全性やコーチングを大事だと思って、それっぽくは実践していました。PMAを受けなかったら、本を読んだりネットで検索したりで 見つけるだろうとは思うのですが、ここまで体系立てられたものはないと思います。

PMAは、資料や動画を読むだけ、見るだけではなくて、自分の言葉で発する、実際に行動するところまでできるインプットするだけじゃなくて、アウトプットもちゃんとやれるというところが良さなんだと思います

ライブ演習中の3人で役割を変えて行うトレーニングなど、そんなことは普段できないので、やってみて 難しいなっていうことや、自分ができていない部分に気づけたことが良かったですし、自分自身も変わっていっていると思います。

特に直近のコーチングの部分は、予習だけでは「難しくてわからないな、、」と思っていたのですが、ライブ演習でやってみたら一通りは流れが実践できるようにはなったので、考えて動く、やってみるというところに重点を置いた方が学びが深まることを体感しました。

傾聴の取り組みで、周囲も変化を実感

(受講によるご自身や周囲の変化は?)

心理的安全性の内容で出てくる「健全な意見の対立」が 私の中ですごく学びになったので、そんな状態を作るためにはどんなことをすればいいのだろうかと考えるようになりましたね。コーチングを活用した関わりについても試行しています。

今まで、自分が良かれと思ってやってきたことが、変な方向は行っていないので、結果論として良かったということになっているのですが、そうではなくて、しっかりと組織の仕組みとして落として、たとえば私がいなくなったとしても、仕組みが回るようにしていきたいです。
また、傾聴はすごく気にしていて、できるようになっていると思います

周りの変化としては、私が今はグループマネージャーをやっているので、みんなに呼びかけて、12月くらいから傾聴の取り組みを全員で進めています
ちょうど最近アンケートを取って「変わったよ」という意見が100パーセントだったので、良かったなと^^

一方で、内面的なことを引き出すこと、その人自身の内側から答えを引き出すことはまだできていなくて、それはすごく自分自身の弱みだなと認識しています。
ここまで実践してきた結果、できていないことに気づいたというところですかね。

管理職でなくても。マネージャーの役割や意図を知るために

(PMAはどんな人に向いていると思いますか?)

マネージャーやリーダーはもちろん、まだその立場でない人にも有効かなと思います。
マネージャーやリーダーがどんな役割や意図でこれをやっているのかを知る、というのもあってもいいのかなと思いましたね。

また、こういった講座は、自分で受けた方がいいという自覚が持てないかもしれないので、そこは周りの上司などが推薦した方がいいのかなと思いました

受講して、自分のコミュニケーションを見つめ直すことができたので、残り2回を受けて、実務に活かして、より良い 組織、グループ運営ができたらいいなと思っています。

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