ピープルマネジメント

「加速する事業成長を支える 共通言語ができた」 PMA受講企業インタビュー #1

ミナミホールディングス株式会社/株式会社南福岡自動車学校
人事採用担当 榎本 麻由さん

取締役 古賀正博さん


【ミナミホールディングス株式会社 企業概要】
1956年創業。福岡県大野城市で、自動車学校事業のほか、自動車教習所コンサルティング事業、AI教習事業、海外事業、起業スタートアップのシード期支援事業、サウナ事業等多数の事業を展開しているホールディングスカンパニー。代表の江上喜朗氏は 2011年に3代目として事業を継承し、V字回復を実現した変革者。Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARD 2021-2022 受賞。

ミナミホールディングス様では、経営層と若手の管理職が下記の形で、ピープルマネジメントアカデミー(PMA)のプログラムを受講されました。

1)江上代表、主力事業2事業の社長、人事 榎本さんの計4名が、個社プログラムを受講
 (PMAエッセンスコースの内容+ビジョン経営の特別コース)
2)若手の管理職 計6名が PMAエッセンスコース 2期、4期を受講

PMA受講生の皆さんと!

改めて「人」に立ち返ることで、事業成長を実現できる

_ まず、PMAに何を期待されていましたか?

事業のスピードが上がり、拡大と変化が続く中で、「人のマネジメント」にしっかり向き合う時間が減っていると感じていました。業務の進め方やノウハウは共有できても、「人をどう育て、どう関わるか」を体系的に学ぶ機会は ほとんどなかったんです。

ミナミHDの理念には「一人ひとりの可能性を最大化する」という考え方があります。
PMAは、改めて“人に向き合うマネジメント”を学び直し、それを事業成長につなげていくための機会になると期待していました。

新規事業の一つ「外国人ドライバーの育成事業」は、ガイアの夜明けでも放映されました

「人を大切にする会社」だからこそ、共通言語が必要だった

_ 御社はもともと対話や人との関わりを大切にされている印象があります。それでもPMAは有意義でしたか?

確かに、他社と比べると「人への想い」や「関わり方」は強い会社だと思います。
ただ、それは個人の資質や努力に委ねられる部分が多くあって、「共通の基準」や「共通言語」がなかったのも事実でした。

PMAを受講したことで「共通の軸」が生まれたと感じています。

使い方や実践レベルは人によって違いますが、判断や関わり方のベースとして、同じ“辞書”を持てるようになったことは大きな変化です。

ある事業部の管理職は、このように話してくれました。

「自分は「コト(業務)」のマネジメント寄りでした。PMAを受けて、自分に欠けていた「人への関わり」に気づけたことが、大きな収穫です。

まだ試行錯誤の途中ですが、日々の関わりの中で、「この関わり方でいいのか?」「相手の可能性を広げる関わりになっているか?」と、自分に問いかけるようになりました。

経営理念にも 人への想いが表現されています

業績プレッシャーの中でも「人を見る視点」が育ってきた

_ 受講いただいた若手の管理職、経営層、人事の皆さん共に、スピード感ある現場において プレッシャーを感じながら業務にあたっていらっしゃることを感じています。その中で、PMAはどのように生きていますか?

ミナミHDでは多くの新規事業が走っており、母体の南福岡自動車学校も おかげさまで非常に忙しい状況です。
事業の数字に追われる場面も多く、余裕を持ってメンバーに関わるのが難しい時期もあります。

そのような中でも、PMAを受講したリーダー等が、
・相手を見ながら
・どのような関わりが最善かを判断し
・指示命令でなく、相手の意見を引き出せるよう
意識して関わるようになっている
ことを感じます。

その手前で、リーダー自身の自己理解が深まっていて、自身の特性を踏まえた上で、行動を制御している姿を、頼もしく見ています。

当社は20代の社員も多いので、旧来型のマネジメントが有効でない場面も多くあります。PMAの 「相手の可能性を信じて引き出す」関わりは、時間がかかるように見えて、成長への効果は高いと感じています。

また、採用においても、PMAのベースがあると心理的安全性の高い面接になり、応募者が心を開いて話してくれるようになります。面接でのやりとりを通して、大切にしている理念やバリューが日々の実践の中で活かされていることを実感してもらえると、入社後も活躍しやすくなると思っています。

AI教習、“楽しい”講習等、他にはないサービスに県内外から受講者が集まります
(TNC ももち浜ストア より)

経営層を含めた「共通言語」が、組織の土台になりつつある

_ 経営への影響はどう感じていらっしゃいますか?

経営へのインパクトは、これから本格的に現れてくる段階だと思っています。

当社の代表 江上は、もともと「コト」のマネジメントが強いタイプですが、PMAを通して、ピープルマネジメントを実践しやすい環境を整えてくれています。

今、特に大きいと感じているのは、「ピープルマネジメント」という考え方が、代表と執行役員を含めて共通言語になっていることです。

ミナミHDグループとして、
・どんな価値観を大切にするのか
・どんな組織を目指すのか
その方向性の中に、ピープルマネジメントが明確に位置づけられるように
なりました。

また、PMAを受講した経営層や管理職が、部下との関係づくりや支援の仕方を意識するようになり、実際に
・部下のモチベーションが高まった
・相談の質が変わった

といった変化も出てきています。

「一人ひとりの可能性を最大化する」というバリューが、現場レベルで少しずつ形になり始めていると感じています。

「組織全体」に広げていくことで、強い組織をつくりたい

_ 今後、どのようにPMAを活かしていきたいですか?

現在は、経営層・幹部・幹部候補と段階的にPMAを学び、理解と実践が着実に進んでいる段階です。
今後は、この考え方を組織全体に広げていきたいと考えています。

個性はそれぞれ違っていい。

その上で、共通の土台としてPMAの考え方を持っている状態をつくりたい。

そうすることで、
・個の違いを活かしながら
・同じ方向を向いて
組織としての力を高め、事業の成長にもつなげていける
と期待しています。

PMA監修の松田美幸さんとミナミさんを訪問しました!


インタビューを終えて

近年の事業の多角化とそれぞれの収益化実現の中で、どのようなマネジメントが有効かを模索されている中で、“ピープルマネジメント”を基盤に位置付けられたことに、私たち運営陣も大変勇気づけられています。
受講された経営層・リーダーから「遠回りに見えるけれど、確実に信頼を作る関わりが事業成長につながる」ことを証明し、継続して展開いただければ嬉しいです。
今後も、さらなる進化を追わせていただきます!

【企業概要】
会社名:ミナミホールディングス株式会社
本社所在地:福岡県大野城市
創業:1956年2月
従業員数:約190名 ※グループ総数
売上高:約15億円
企業HP:https://minami-hd.co.jp/

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