ピープルマネジメント

「マネジメントでの ”人” に関する重要性を再認識」 第2期生の変化 #4

2024年 11月からスタートした エッセンスコース第2期。後半地点での変化をインタビューしました!

株式会社 南福岡自動車学校 
教育部 課長 T・Eさん

(お写真はイメージです)

正解がわからない中でトライ&エラーの繰り返し

(受講前の状況は?)

本来はもっとメンバーへ権限委譲をすべきだと思いながらも、社員一人ひとりの距離が近いこともあり、自身もチームリーダーもついつい口を出してしまっていました。自身の期待ほどにはメンバーの成長が見えない時には、自分のマネジメント手法が間違っているのかな?と感じることも

アカデミーで学んだことを、現場でトライ&エラーを含めテストして、一人ひとりの成長を実感できればと考えていました。

チームマネジメントの悩みも、学びの中で解決の糸口をつかめた

(ここまでの感想は?)

自身のマネジメントについて、薄々感じていたことや悩んでいたことにクリティカルに合致する内容があったりして、PMAを受けることで「やっぱりそうだったんだ」と確信に変わりました。

例えば、以前はメンバーとの関係性が重要だと思いながら、それよりも部署や会社の数字や成績に意識が向いていて、2つのバランスをうまく取ることができていなかったのですが、PMAで学んでいく中で、「まずは関係性の質を高めることで、結果として成果がついてくるよ」という部分が、自分にとっては一番響く内容でした

学びや気づきを状況に応じて活かせている

(受講によるご自身や周囲の変化は?)

メンバーと話している時に、「あ、これがあの学びだ」「なるほど」と気づくことが多くあります。コーチングが大切だと分かっていながらも、実際にはなかなかできていなかったのですが、PMAでティーチングやコーチングの使い分けなどを学び、少しずつ試している感じです。

トライしている自分を俯瞰すると、「頑張ってんなー」と思えますね^^。会社の中でマネージャーとしての役割を担っているからこそ、できるようにならなくちゃ、という課題感は前からあったので。

他社の受講生から刺激を受けながら学べる

(PMAの良さは?)

同じような課題を持つ仲間と学べることですね。業種は違っても、人に関わる課題は共通していることが多い。みんなで話す中で、「自分だけじゃないんだ」と思えて、それが励みになります。

1on1練習の中ではお互いの悩みを話せたりして、刺激や気づきをもらっています。そして、「人」に関することがやっぱりめちゃくちゃ重要なんだなと再認識できる場ですね。社内には同じような役割、役職の人がそんなに多くはないので、貴重です。

学びはじめると不安も消え、毎回参加が楽しみに

(ライブ演習や予習の時間についてはいかがですか?)

ライブ演習前の予習は、負担には感じていません。資料を見ながら 合計で1時間程度、動画やワークに取り組んでいます。1回75分というライブ演習の時間も、自分は確保できています。

受講前は、こんな講座を受けること自体が初めてだったので、漠然とした不安はありました。「やっていけるかな?身につくかな?」というか、受け終わった後の自分のイメージがあまりできなかったというか。でも、実際に受けてみて、オンラインでもこんなふうに学べることがわかり、毎回楽しみに参加しています。
トレーナーの皆さんには、当然ですけど、感謝しかないですね。

マネジメント経験の長さに関わらず、OSアップデートのために

(PMAはどんな人に向いていると思いますか?)

部下や後輩を持っていて、マネジメントに悩んでいる人にぜひ受けてほしいなと思います。

マネージャーになりたての人に関しては、知らないことをどんどん吸収すると思いますし、ある程度経験を重ねた人でも、PMAの内容は今の時代に合っていると思うので、アップデートのための気づきになるんじゃないかなと。どちらにも効果があるのではと思っています。

PMA事務局より

関係性を大切にすることと成果を出すことのバランスに悩んでいたざぶろーさんが、PMAを通じてマネジメントの軸を確認できたことが感じられたインタビューでした。

引き続き現場でのトライを通じて、メンバーの皆さんの成長と成果に繋げていただけたら嬉しいです!

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