お知らせ
こんにちは、ピープルマネジメントアカデミー事務局です。
今回は、6月11日(水)・14日(土)に開催した「第3回ライブ演習」の様子をお届けします。
今回も、第2回に引き続き、
第2章「関係性を築く:良質なコミュニケーションのOS」について学びました。
どうすれば、メンバーが自ら動き、考えるチームになるのか?
どうすれば、リーダーの声掛けが有効に働き、チームとして成果をだせるようになるのか?
受講生は、eラーニングで「自走するチームの条件」や「心理的安全性」について
インプットした状態で参加しました。
1on1の実践練習の中で「自身のチームの心理的安全性」について
対話を重ねることで、チームの在りたい姿や自身のコミュニケーションの傾向と
向き合っていました。
今回の1on1の実践練習では、上記の3つの条件の1つ、
「自身のチームの心理的安全性」について対話を重ねることで、
チームの在りたい姿や自身のコミュニケーションの傾向と向き合いました。
受講生Bさん:
これまで“話す”ことばかり意識していたかもしれません。でも、自走するチームには“聴く力”が必要で、それがリーダーの役割だと気づきました。今まさに評価面談の時期なので、実践に移したいです。
受講生Cさん:
「心理的安全性」という言葉、職場でもよく使っていたけれど、実は定義が曖昧だったかも…と感じました。自分で考えることが苦手な若手には “二択から始める”アドバイス、さっそく試してみたいです!
受講生Dさん:
今回は“相手の中にある答えをどう引き出すか”に集中しました。改めて、引き出す言葉が「解決策」を導くものに偏っているところがあると感じました。次回は、もっと内面の深掘りを意識して、相手の視野を広げる問いかけをしてみたいです。
他にもこのような気づきが交わされていました。
全体を通して、「内省」「聴く力」「問いかけ」にフォーカスした気づきが多く、
チームビルディングの実践知として活かせる視点が共有されていました。
次回はいよいよ「傾聴」を学びます。
多くの人が知っていて、頭でも理解している「傾聴」。
「聴く」というシンプルな行為なのに、いざ向き合ってみると。
これがなかなか奥深いのです。
次回のレポートもお楽しみに!
≪前回までの演習レポートはこちら≫
・他社の同志と出会った日|ピープルマネジメントを体感で学ぶ、PMA第3期開講!
(第1回ライブ演習レポート)
https://p-m-academy.jp/column/news/794/
・第2回ライブ演習レポート|「わかり合えなさ」から始まるマネジメント
https://p-m-academy.jp/column/news/867/
ピープルマネジメントアカデミーでは、
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受講生Aさん:
「心理的安全性」と「甘やかし」は違う。頭ではわかっていても、嫌われたくない気持ちで言うべきことを飲み込んでいたかもしれません。