お知らせ
こんにちは、ピープルマネジメントアカデミー事務局です。
今回は、5月28日(水)・31日(土)に開催した「第2回ライブ演習」の様子をお届けします。
テーマ「自分と他者を理解する」
今回から第2章。4回にわたって学びます。
対話型マネジメントの最初のステップとして必須なのが、自己理解・他者理解です。
当アカデミーでは、価値観の言語化や、MBTI、ソーシャルスタイルなどを活用しながら、まずは自分を理解し、他者について理解を深めるワークを行います。
そして「話し手・聴き手・観察者」という3つの役割を通した対話のトレーニングもスタート!
「知る→わかる→できる」を体感する「1on1実践練習」です。
トレーナー:
「みんな自分とは異なる素敵な特徴があることに気づくだけで、他者に対して寛容になれたりしますよね。」
受講生Bさん:
「“ わからない人とは分かり合えない ” と思ってしまいがちですが、その人の言動パターンを観察し、関係性を深めていく方法もあるんだと実感しました。悪いフィードバックを伝える場面などは本当に悩ましくて…。もっと質問力を鍛えて、相手の考えを引き出せるようになりたいです。」
トレーナー:
「難しい相手や難しいフィードバックもありますよね。そんな時は、じっくり時間をかけて、少しずつ関係性を深めてゆくことができれば、それだけで大成功かもしれませんね。」
自分自身について気づいたこと、職場の部下・上司・同僚を思い浮かべながら考えたこと、様々な気づきや感情が、演習のなかでひとつずつ言葉になっていく姿が印象的でした。
受講生Cさん:
「自己理解を深めることで、相手の理解にもつながる。そして、それが自分を知ってもらうことにもなる。」
トレーナー:
「聴き手の言葉から、話し手の思考も深まっていく感覚を感じられたんですね!この1on1の中で、そうか!と自分では気付かなかった視点や考え方に触れながら、自分を俯瞰してみることにもつながっていきます。毎回、みなさんから、私も新しい気付きをいただいています。」
「理解し合うことは、関係性の土台である」
生まれ持った特性や、生い立ち、経験が異なる人が集まる職場において
一人ひとりを理解して関わることは容易ではありません。
それでも「わかり合いたい」「この人と一緒に成果を出したい」と思えるかどうか。
目の前の人に、ちゃんと興味を持てているか。
自分の癖を知り、相手との違いを受けとめられるか。
実践を通じた対話の中で、
互いの違いを価値に変えていくことの可能性が語られていました。
日々問い続けながら、マネジメントに向き合っていく――
この演習は、そんな大切な姿勢を再確認する機会になったようです。
≪前回の演習レポートはこちら≫
他社の同志と出会った日|ピープルマネジメントを体感で学ぶ、PMA第3期開講!
(第1回ライブ演習レポート)
https://p-m-academy.jp/column/news/794/
ピープルマネジメントアカデミーでは、
「ピープルマネジメント」に関心をお持ちの皆さまに向けて、
ゆるやかに交流しながら継続的な学びを深めていただける場として、
「PMA 月イチ 公開イベント」を開催しています。
「ちょっと気になる」「もう少し知ってみたい」
そう思った方へ、こちらのイベントもおすすめです。
日時:6月19日(木) 20:00-21:00
場所:オンライン開催(zoom)
参加費:無料
講師:松田 美幸 氏
組織開発・人材開発スペシャリスト
ピープルマネジメントアカデミー監修
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ピープルマネジメントアカデミーの学びを届けたいと、私たちは考えています。
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受講生Aさん:
「セルフワークで自分を振り返ってみて、他者を理解するときに無意識に自分を基準にしていたことに気づきました。これからは相手をよく観察し、その人に合った関わり方を見つけていきたいです。1on1では聞き手のときに要約で終わってしまい、深掘りができなかったので、質問力を高めたいと感じています。」